県内市町図書館などにアンケート実施

「新しい静岡県立図書館へ望むこと」に関してのアンケート調査を下記の要領で実施しました。
その結果をまとめた報告書は、6月中旬に県会議員、図書館関係、社会教育課などの関係行政、県教育委員などに配布しましたのでご報告します。
                 記
1. 目的
 本調査(アンケート)は、市町立図書館等が県立図書館に何を望んでいるかを知り、新県立図書館建設に向けた今後の議論のための材料とすることを目的とする。

2. 調査期間
 2020年3月1日~2020年4月30日

3. 調査対象
 ・静岡県下の市立図書館 23館+分館・分室60館=83館
 ・町立図書館 12館
 ・大学その他の図書館 30館(小計65館) 分館含め計125館

4. 調査方法
 各図書館長あてメールにより依頼、メールによる返信

5. 回答館数(回答数)
 ・市立図書館 13館+分館10館=23館(回答数27)
 ・町立図書館 7館
 ・大学その他の図書館 3館   計33館(回答数37)
 回答を寄せた33館からの37回答を集計した。(一部の館から複数の回答があった)

6. アンケート結果について
① 求められている支援は、
 イ) 職員研修・専門職確保・職員交流などの人材の充実・育成と、
 ロ) 相互貸借・横断検索システム・協力貸出など、限られた資源を有効に活用するための県内図書館を一体的に運用するサービスシステムの充実
の大きく2つであることが分かった。

② 県立に期待されている資料は、専門書・地域資料・高額書や雑誌バックナンバーなどの市町立にはできない資料収集・保存。

③ 新県立に求める施設は、地域資料のデジタル化のための設備がトップ、研修施設、多目的ホール(人的施設)、公文書館的施設、協力貸出等のための物流センター(資料資料)と続いた。
また、県立がデポジットライブラリー(共同保存図書館)を持つことを76%が支持した。

報告書はこちらアンケート報告書