指定管理制度

静岡市における指定管理制度導入問題の記録

2005年に、静岡市でも指定管理者制度導入問題が浮上しました。静岡の図書館をよくする会は図書館にかかわる他の団体と連携して、導入を止めるため様々な活動を続けました。市議会で「協議会の意見を尊重する」という市長答弁があったことから、図書館協議会へ資料や情報を届けて理解を求める活動に力を入れました。

2005年
2月 図書館協議会で「西奈図書館で2007年度から2年間試行。その後5年間かけて他の地域館に導入計画」と発表。
11月 議員の質問に「協議会の意見を尊重する」と市長答弁

2006年
5月 臨時図書館協議会が開催され、挙手で全員が「試行凍結」を決議。
6月 協議会が「試行も含めてさらに検討の必要がある」との答申書を館長に提出。
6月 「教育委員会は来年度の試行を断念する方針を固めた」というスクープ記事。

2007年
1月 「図書館のあり方検討会」が協議会委員、職員4名ずつ勉強・議論を重ねる。
6月 職員・協議会委員の合同検討会で「10回に亘る審議のすえ、図書館は直営とすべき」の結論が協議会で発表される。同時に正規職員は22年までに19名削減という厳しい状況も発表。

2010年
4月 「直営」「御幸町図書館に導入」「分館に導入」の3つから2011年8月までに決めるという方針が示される。

2011年
3月 協議会で中間発表「評価表に基づく作業から「直営」がベストである」
8月 評価表による検討を経て、協議会で「全館直営が望ましい」の全員一致による報告書が提出される。

記録資料

〈良くする会〉パンフ ちょっと待って民営化 考えようう、みんなで 2005.11

静岡市立図書館協議会答申 2006.6.13

市長会見における「静岡市の図書館を良くする会」の発言 2005.12.12

これからの静岡市立図書館の運営のあり方についての提言書 2006.5

静岡市立図書館合同検討会報告書 2007.4.20

   〃   合同検討会報告書ダイジェスト

   〃   合同検討会報告書の経過 

静岡市の図書館をよくする会・三者懇談会 2007.11.5