しずともセミナー2018開催のおしらせ

静岡図書館友の会では下記のとおりセミナーを開催いたしますので、皆さまお誘い合わせの上ご来場ください。

静岡市は、今後20年の間に人口が70万人から60万人に減ると予想されています。そして、そのうちの約3割は高齢者が占めることになります。

このような状況に対応するため、市は「静岡市立地適正化計画」を策定・公表しました。それは、人口減少に合わせた静岡市の再編計画で、拠点エリアに都市機能を集中させ、居住地域とネットワークで結ぶ、という構想です。

図書館のこれからを考えるうえでも、このコンパクトシティ化は重要なキーワードになるでしょう。今回はこの「静岡市立地適正化計画」について、都市計画課からの出前講座で学びます。

主催 静岡図書館友の会

『2018しずとしょフェスタ』が開催されました

10/21(日)静岡市立中央図書館および城北公園にて『2018しずとしょフェスタ』が開催されました。

当日は快晴。爽やかな陽気に恵まれてご来場の皆様も楽しい休日を過ごしていただけたことと思います。

 

城北公園の様子

 

館内の様子

講演会「真のにぎわいを生む北欧の公立図書館」吉田右子氏が開催されました

台風が迫る雨天の中、県内外から47人の参加者がありました。

2018.09.29 静岡県立中央図書館にて

小柄ながらエネルギッシュな吉田講師は、ご自分が体験してきた北欧の図書館を楽しく紹介してくださいました。示唆に富んだお話は新県立図書館の構想にもたくさんのヒントを与えてくださいました。

 

 

以下はアンケート結果です

・日本の公共図書館の次の段階・将来の姿を考えるヒントをたくさん聞くことが出来ました。現地

  の図書館の写真とエピソードを紹介していただき実感を持って他国の図書館事情を知ることが

     出来ました。

・にぎやかな図書館のお話し大変刺激になりました。ありがとうございました。

・とても楽しく時間が過ぎるのが早かったです。ありがとうございました。

・公立図書館のあり方をどのように考えたらいいのか?北欧の色々な事例から考えることが出来

    ました。新県立図書館が県民に向けて親しみを持ってもらえる館になることを希望し応援しま

    す。良い講話会でした。ありがとうございました。

・世界の図書館の感性を知ることは新しい時代の価値観を持った中央図書館を作るうえでとても

    参考になると思いました。

・世界との対比の情報というのはなかなかないので新しい知識となり有意義であった。法規比較

     が聞けたらもっと良かった。

・「新たな静岡県立図書館をどう考えていくのか…」市民の声、公共図書館論がご専門の先生の声、

    司書の方々の声を活かしていく「ビッグチャンス」だと思いました。「吉田先生の表現力」光が

    見えました。ありがとうございました。

・とても楽しい時間でした。日本の制度・社会の中にどのように生かせそうか考える時間が必要で

    すが考えて話し合っていきたいと思いました。

・吉田先生のお話し興味深くとてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

・とても面白くてあっという間の時間でした。「図書館は図書館にしかできない事をする。」「静岡

    の人間が静岡県立図書館がどうあるべきかを考える。」を心に刻みたいと思います。

・お話を聞けて本当に良かったです。日本に足りないところ、日本が世界に誇れるところ両方の

    切り口を伺い、図書館は誰の何のためにあるのかを丁寧に考えながら取り組む道筋を見せてい

    ただいたように思います。先生のテンポの良いラフなように見えて実は細やかな配慮のある語

    り口とその観察眼に敬服いたしました。ありがとうございました。

・鮮やかな写真もありとても興味深く聞かせていただきました。日本とは社会の仕組みが違うの

    で外側だけ取り入れても難しいでしょうが夢もあり良い時間でした。ありがとうございました。

・吉田先生のお話を伺うのは実は3回目になります。そのたびにワクワクするような北欧の図書

    館の様子がわかり「行きたい!!」が強くなります。いつも楽しいです。以前スウェーデンのキ

    ルナの街角で移動図書館車を見かけすごくテンションが上がったのを覚えています。

  「真のにぎわい」は図書館が「しかける」だけでなく利用者が使ってくれて「つくられる」ものだ

    と感じました。

・楽しいおはなしを聞くことができ、ありがとうございました。日本の図書館にも楽しめる部分が必要

    かなと思い ました。

 

静岡県立図書館新館建設の要望書を再度提出しました

9月11日(火)、川勝平太静岡県知事と渥美泰一県議会議長宛に「新たな県立図書館を望む会」として、静岡県立図書館新館建設への要望書を再度提出しました。

 

※要望書全文を掲載しましたが、下記①~⑥をクリックしていただきますとPDFファイルがご覧になれます。

①要望書    ②(添付資料)要望書(望む会の見解)    ③(添付資料)要望書(補足説明)

④(添付資料)要望書(他県との比較)

 

 

 

 

第3回新たな静岡県立図書館を考える講演会のご案内

第3回新たな静岡県立図書館を考える講演会『真のにぎわいを生む北欧の公立図書館~図書館先進国の最新事例から学ぶ~』を下記のとおり開催いたします。

皆さま、お誘い合わせの上是非ご参加ください。

 

日 時:2018年9月29日(土)13:30~16:30(受付13:00~)

講 師:筑波大学教授 吉田 右子(よしだ ゆうこ)氏

会 場:静岡県立中央図書館

 

※こちらをクリックするとPDFのチラシをご覧いただけます。 ⇒ 講演会チラシ

 

 

夏季セミナー「静岡生まれの絵本『教室はまちがうところだ』の世界」のご報告

 

8月19日(日)静岡市立中央図書館2階視聴覚ホールを会場に静岡生まれの絵本「教室はまちがうところだ」の世界を静岡市立中央図書館との共催で開催しました。

作者の故蒔田晋治氏は静岡市で教鞭をとり大勢の教え子から慕われていました。今年は没後10年です。先生の子ども達や教育への熱い想い理念に改めて触れてみようと企画したものです。

 

★ 午前の部は子ども向けワークショップ。幼児、小学校低学年26組の親子が参加。

絵本作家の長谷川知子先生の軽妙なご指導で“走らせマシーン”を制作。画用紙に参加者が絵やデザインをして車体とし、ペットボトルの蓋4個に穴をあけ車輪に、竹串の車軸に通した洗濯バサミで固定したら素敵なマシーンが完成。ホールの床じゅうたんの即席レース場で競い合い。「たのしかったー」の声を残し自慢の1台をお土産に終了。

★ 午後は大人向け。2部構成で開始。

 

☆ 第1部は「知ろう!語ろう!『教室はまちがうところだ』の原点」

この絵本の元になった詩は昭和42年静岡市で開催された全国作文教育研究大会の会場に掲示されたことで全国に知られるようになった。現在も詩を活用実践する現役教師による絵本の朗読が終わるとなんと蒔田先生直筆の巨大な横断幕の実物が50年の時を経て会場に掲げられ70名の参加者からは一瞬のどよめきが・・・

その後年譜の紹介に合わせ隠れた3つのエピソードや韓国、中国、台湾等でも刊行済みと紹介。次にご家族、教え子等が壇上に。年代の違う教え子3名は書くこと、読書の大切さを教わりいずれの方もその後人を育てる仕事に就かれた。早逝された海野光弘氏を版画の道に導いたのも先生だった。ご家族の持つ寡黙な父の印象に対し教え子や現場の後輩はむしろ饒舌だったと……。このギャップに意味があるのでは? 絵本(詩)の最終章 まちがうことがなぜわるい/まちがってることわかればよ/人が言おうが言うまいが/おらあ自分であらためる/わからなけりゃあそのかわり/だれが言おうとこづこうと/おらあ根性まげねえだ 後輩教師はまさに先生ご自身だったのではと。かつてこの静岡にこの信念を貫いた一教師がいたことを広め引き継いでいきたいと。海野氏の奥様から光弘氏の版画ハガキが参加者全員にプレゼントされ一部を終了。

☆第2部『教室はまちがうところだ』の絵本作家 長谷川知子さんの講演「わたしと絵本」

壇上に上がるや白板に北海道の地図を難なく書き上げ18才迄いらした故郷北見にわるお話を愉快にされた。しかし当時のご自身の悩みや葛藤は深くこんなでしたと絵で表現。上京し美大卒業後も紆余曲折を経て挿絵画家から現在の絵本作家に。既に月刊誌等を含め300冊位の作品がある。素材があっても世に出るタイミングが難しい。「教室はまちがうところだ」の話を頂き詩を読んだ時これはいけるとの実感があり全力で取り組んだとの事であった。

 

 

「教室は間違うところだ」の世界・・アンケート集計

《午前の部》  ワークショップ「つくって遊ぼう 走らせマシーン」

 

回収枚数10枚

*このイベントを何で知りましたか?

広報しずおか・・・・1

図書館のポスター・チラシ・・・・8

友の会のホームページ・・・・1

*どのイベントに参加しましたか?

ワークショップ・・・・10

原画展・・・・1

*どんなことでも結構です。感想をお聞かせください。

子どもの絵の発想がおもしろかった

子どもも大人も楽しめた。お家でも作りたい・・・2

楽しかった。思ったより進んだ・・・2

子どもと同じ目線で話しかけてくださり長谷川先生が身近に感じられ有り難かった。感激でした・・・・2

*あなたの年代は?

6歳以下・・・・10

小学生1~3年生・・・・5

31才~40才・・・・1

41才~50才・・・・1

*差し支えなかったら、あなたのお仕事・活動分野は?

主婦・・・・1

NPO職員、外国人児童の日本語支援・・・・1

会社員、人事担当・・・・1

 

《午後の部》

「教室はまちがうところだ」の世界アンケート結果

回収枚数 25枚

*このイベントを何で知りましたか?

・広報静岡 1人 ・図書館のポスター・チラシ 13人 ・図書館HP 4人

・静岡図書館友の会HP  2人 …その他 9人(ピーカブーHP2、知人から6、友の会

の人から1)

*どのイベントに参加しましたか?

・長谷川知子先生のワークショップ 2人

・長谷川知子先生の原画展 20人

・知ろう!語ろう!「教室はまちがうところだ」の世界 22人

・長谷川知子先生の講演会 24人

 

*どんなことでも結構です。感想をお聞かせください。

・絵本を通してすばらしいお話が聞けて良かったです。書くこと、読むことの大切さを改

めて感じました。

・この詩が出来た背景を知りたかった。

・選挙の前に筆で長い手紙をいただきました。一緒にお酒をよく飲みました。いつのまに

か目の前で眠っていらっしゃいました。

・いろいろなお話を伺えてとてもよく蒔田先生のお人柄がわかりました。ありがとうござ

いました。

・教室はまちがうところだ。の詩に出会った時目から鱗の思いがしましたが、今日の様々

な人から蒔田先生のエピソードや人柄を伺うことができて教育への情熱、子どもらへの

愛が一層伝わってきました。ありがとうございました。

・長谷川先生のお話は私自身聴力が衰えていて聞き取れない方が多くとても残念でした。

原画を拝見できてとてもよかったです!やりたいことに突き進み、成し遂げられた生き

方に敬服です!

・貴重なお話ありがとうございました。

・長谷川先生がこの「教室はまちがうところだ」のラフスケッチを見せて頂いたとき、勢

いというか、世に生まれるべくして生まれたストーリーに出会えた瞬間を見ることがで

きたと思った。またゆっくり原画をみたいと思いました。

・一冊の本、詩が生まれ、伝わっていくことの巡り合わせ、いろいろな人が繋がっている

不思議を感じました。とても良い企画だと思いました。

・蒔田先生にお会いしたかった。

・新しい蒔田先生のことをいろいろ知り、懐かしく、感動しました。学ぶことも多くあり

ました。

・読むこと、書くことの大切さを改めて認識した。

・友の会の皆様お疲れ様でした。毎回刺激的な講師の方々で心に残ります。ありがとうご

ざいました。

・「教室はまちがうところだ」を4月にいつも授業で使っています。書くこと、読むこと

の教育が実際に人生を豊かにしている諸大先輩方のお話を聞いて、蒔田先生の生徒への

思いが伝わってきました。ありがとうございました。

・私の父も中学校の教員で、戦中戦後の時を教え子と共に過ごした経験を話してくれてお

りましたので、まるで父の在りし日を垣間見るようなひと時を過ごさせていただきました。絵や図工、版画を教え、読み聞かせをし、演劇を指導し、情熱を傾けて生徒を導いていた父を想い出して、胸がいっぱいになるような時を過ごさせていただきました。

・蒔田先生が学級新聞に「教室はまちがうところだ」を発表された日の翌日、自分が生ま

れたことにビックリしました!まちがえてばかりの私は、この詩とほぼ双子です。そし

て今、子どもたちに本を届ける仕事をさせてもらっている…まちがえながらも自分を信

じて(いいのか?)進んで行こうと思いました。

・長谷川先生のおだやかでやさしいお話のしかたに、作品の魅力が伝わった気がします。

子育てや生活の中で先生の絵も変わってきて「教室はまちがうところだ」と出会ったよ

うに感じました。

・子どもたちが出会う、先生、絵本…など素敵な出会いがあるといいなぁと思いました。

・毎年、学級作りに生かさせていただきました。いい機会をありがとうございました。

・とてもよい時間を過ごさせていただきました。

・ワークショップでの親子の楽しむ姿がよかった。蒔田先生の教え子さん、奥様、娘さん

の話を聞くことで「教室はまちがうところだ」の絵本をこれからも読み継がれていくこ

とを切に望みます。長谷川さんの話、とても良かったです。

 

*あなたの年代は?

/6歳以下   /小学生 1人(3年生)/中学生   /高校生    /大学生

/20~30歳   /31~40歳 2人 /41~50歳 5人 /51~60歳 6人

/61歳以上 11人

 

*差し支えなかったら、あなたのお仕事・活動分野は?

/教員 4人  /図書館司書 4人 /自営業 2人 /読み聞かせ 3人

/その他ボランティア 1人

夏のセミナーのご案内

夏休みに下記のセミナーを計画しています。大勢の皆様のお越しをお待ちしています。

なお、お申し込みは 静岡市立中央図書館(054-247-6711)までお願いいたします。

 

◎テーマ   「静岡生まれの絵本『教室はまちがうところだ』の世界」

著者の故蒔田晋治先生は、静岡市で教鞭をとり、大勢の教え子から慕われていました。今年は著者の没後10年。絵本の原画展、及び、さし絵担当の絵本作家・長谷川知子さんの講演会・ワークショップを開催します。また、蒔田氏ゆかりの方々のお話も伺い、蒔田氏の子どもたちや教育への熱い思い、理念に私達もあらためて触れてみたいと思います。

◎日時:8月19日(日)午前10時半から午後4時15分まで

◎場所:静岡市立中央図書館 2階視聴覚室

◎≪午前の部≫

・10時半~11時半 子ども向けワークショップ

「長谷川知子先生といっしょに作って遊ぼう! 動くおもちゃ」

   3歳児以上、定員30名。お早目に静岡市立中央図書館にお申し込みください。

 ≪午後の部≫ 

・13時半~14時50分 「知ろう! 語ろう! 『教室はまちがうところだ』の世界」

蒔田先生のご家族、教え子、詩を活用実践する教師などから見た、先生やこの詩の魅

力について語りあいます。

 ・15時15分~16時15分まで 長谷川知子さん講演会 演題「わたしと絵本」

◎静岡市立中央図書館・静岡図書館友の会共催  子どもの本の未来社後援  

◎長谷川知子先生の原画展 7月26日~8月21日

 

長谷川知子氏プロフィール

「ひつじぐものむこうに」(あまんきみこ作・文研出版)で、第26回サンケイ児童出版文化賞受賞。「兎の眼」(灰谷健次郎作・理論社)、「1ねん1くみ1ばん」シリーズ(後藤竜二作・ポプラ社)、「教室はまちがうところだ」(蒔田晋治作・子どもの未来社)の挿絵を手がけたことでも知られている。自作では、「とりちゃん」(文研出版)、「くらやみのかみさま」(新日本出版社)、「おばさんはいつ空をとぶの」(ポプラ社)等多数

 

チラシPDFはこちらをクリック→PDF

中永廣樹氏講演会のご報告

中永廣樹氏の講演会 「地域づくり・人づくりと図書館の役割」

   ~県立図書館のトップランナー・鳥取県の元教育長が語る~

が、無事盛会で終わりました。大勢の皆様の御参加有難うございました。

 

5月20日静岡図書館友の会・新たな県立図書館を望む会,静岡県図書館交流会の3つの団体の共催で企画した 静岡県立中央図書館の新館建設がより良い形で実現するように願っての講演会が、利用者・職員・知事部局・議員・学生など幅広い立場の皆様約60名の御参加をいただき無事終了しました。

エネルギッシュで幅広い視野で読書と本と図書館の役割を話していただき大変好評でした。参加者のご感想を下記に紹介します。

なお、当日の資料の中で「図書館友の会・米子」の会報資料に不備がありましたことをお詫びします。正確な資料を添付しましたので悪しからずお許しください。

資料PDF → 図書館友の会・米子会報『友の会通信』より抜粋

 

 

※当日のアンケートをPDFにて掲載いたします。 → 中永廣樹氏の講演会アンケート

本講演内容が朝日新聞デジタルニュースにアップされていましたのでお知らせします。

下記をクリックするとご覧になれます↓

https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180520002320.html